感想【ラブライブ!サンシャイン!! #1 輝きたい!!】 見たことない夢の軌道 追いかけて
こんにちわ。ゆりぼうです。
ここ3ヶ月ですっかりラブライブ!シリーズのオタクになりました。
人生なにがあるか分かりませんね。
トキメキ、感じちゃいました。
ラブライブ!をもっと色んな人に知ってもらいたい、もっと魅力を伝えたい、と思い、自分が出来る表現の方法を色々と駆使し小説を書いてみたり、mixを録ってみたりしていました。
他に何が出来るかなと考えたときに、小難しい考察なんかはよく分かんないけど、私は百合のオタクだしその方面を主軸に置いたアニメの感想だったら書けそうだなと思い、こうして筆をとることにしました。
普段アニメを見ながら取っているメモの延長線上みたいなものなので少し読みにくい部分もあるかもしれませんが、この記事を読んでサンシャイン!!のアニメに触れるきっかけ、見直すきっかけになったらオタクは嬉しいです。
※ネタバレが含まれます。
※なるべくその話の段階で得られる情報のみで話を進めてます。
「ありがとう~!(制作や提供に感謝を述べるオタク)」
デカコンテンツ続編の1期1話のつかみのシーンが女が女に目を奪われるシーンなのなに?
「まつげ長いな……」ってやつじゃん。
まつげ長いの百合ですからね。足が長かったり指先がキレイだったりするのも百合だね、そうだね。
「なにかに夢中になりたくて、なにかに全力になりたくて、わき目も振らずに走りたくて、でも何をやっていいか分からなくて。燻っていた私の全てを、吹き飛ばし舞い降りた。それが……」
それが…なに!?
高海千歌の全てを吹き飛ばしたのが桜色の風なんですか?
自分を変えてくれる存在、衝撃的な出会い、ひとめぼれ、オタクが好きなやつだこれ。
舞い降りたって表現、天使が舞い降りたときと、アイディアが舞い降りたときくらいでしか使うことないだろ、それほどまでに桜内梨子のことが輝いて見えたんだろうな。
Aqours、精一杯、全力で、青春を走り抜けた印象がとても強い子たちなのでこのときから走る表現使ってたんだなとなっている、走りたかったんだね、走ったね。
オタクが勝手に感極まってたら青空jumping heart流れてきて心臓止まった、青空jumping heart のことが大好きなので。
ここ美少女。
俯いていた3年組が高海千歌が通り過ぎてからみんな前を向いてるのとても好き。
でっけぇ背中。輝いてんだな。
高海千歌の部屋で談笑する2人。放課後も一緒にいるなんて仲が良いな~と思ってたら学校に行く前の時間でひっくり返りました。いや、普通学校に行く前に合流するって言っても玄関の前で待つくないですか。なんで渡辺曜さん普通に部屋でくつろいでるんですか。早起きだね。
高海千歌を起こす役目を渡辺曜がしてるのかと思うと笑顔になっちゃう。
渡辺曜が高海千歌を起こす前に寝顔を眺める時間、存在しますか。
ドタバタようちか、いつも可愛くて好き。
あとここ、「曜ちゃんが水泳部じゃなければ誘ってたんだけど」って高海千歌が言ってるシーンあるけど誘ってたんだけど~って言ってるだけで実際には誘ってないのにくい。横の女はお前のその言葉をずっと待ってるんや。
5分半ぶり2回目の女が女に目を奪われるシーン。
めちゃくちゃレズビアンなん?(百合のオタクの千鳥ノブ)
渡辺曜が「美少女」ってつぶやくのもとても良い。
ただでさえ2次元のキャラクターは顔が良い人物しかいないのに、その中で複数の人間から一瞬で容姿が整ってるって印象を持たせる国木田花丸と黒澤ルビィ、相当な顔面強者なんだろうな。好き。
バランスを崩し、段ボールの椅子から崩れ落ちる渡辺曜。
あんまり千歌に体重をかけてる様子はなかったのにどうしてだ。
美少女に目を奪われた高海千歌の気を引くためにわざとそうしたのか、そうだったらどうする?どうしよう。
危険(?)から身を挺してルビィのことを守ろうとする国木田花丸、黒澤ルビィのことを守るべき存在、守らなきゃいけない存在だと自然に思っちゃっているんでしょうね。
黒澤ルビィも守られるべくして守られてますね。これが当たり前になっちゃってるんだろうな。
もしかしたら、黒澤ルビィが授業中に当てられて困っているのを国木田花丸がサポートするシーンが頻繁に見受けられているのかもしれないし、ルビィのその可愛らしい容姿も相まって、よく思わないモブ女たちも存在しているのかもしれない。
でもその向けられた外界からの負の感情も、国木田花丸によってシャットアウトされているのかもしれない。
「(ルビィちゃんはなにも知らなくていいずら、オラがルビィちゃんの繭になるずら)」
性格の悪いモブ女を登場させたくなるのはオタクの癖、許して。
国木田花丸と津島善子、恐らく10年近くぶりの再開なのにお互いのことを認識出来てるのLoveポイント120点。
「あなたも1年生?」と黒澤ダイヤに問いかける高海千歌、もしかしたら我々が思っている以上に幼い見た目してたりするのかしら。リボンの色で気付かない高海千歌ちゃん可愛いね。
机を叩いて指を痛める黒澤ダイヤさん、机を叩きなれていないんだろうな…可愛いね。
ここ松浦果南のウェットスーツでぴちぴちのお尻を凝視する渡辺曜。見過ぎやぞ。部活のときも凝視してない?大丈夫?
ヘリコプターの音に対して高海千歌たちはなんだろう?というのに対して「小原家でしょ」と即答する松浦果南、2年ぶりだというのにもかかわらず、小原家のものだと分かるのすごい。松浦果南はずっと考えていたんだろうな、小原鞠莉のことをよ。
ここから1話のサビ
女と女、衝撃的な出会いであればあるだけ良い。
もしこの2人が今後会うことのない人生だとしても、この日の記憶はずっと残り続けていくから。
でもこの2人は再会することになるんだよな。
この日の出来事を10年後も20年後も笑いながら話していてほしい。
顔面力(がんめんぢから)
これまでずっと打ち込む何かがあった子と、これまでずっと打ち込む何かがなかった子
打ち込むものが分からなくなった子と、これから打ち込めるものを見つけた子
桜内梨子がその日”輝き”を見た瞬間。高海千歌との出会いは桜内梨子の始まりなんだな。
ここから1話の2サビ
「私ね、小学校のころからずっと思ってたんだ。千歌ちゃんと一緒に夢中でなにかやりたいなぁって」
ずっと思ってたんだってなに?思ってたんだじゃないが、言えよ。声に出さなきゃ伝わらないことだってあるんだ。でも言えなかったんだな、それが渡辺曜や。乙女か?
ずっと思ってたんだ。のずっとの言い方が想いがこもっててマジで好き。
そもそもこのシーン、右肩を叩いて左側から入部届を奪って顔を合わせずに背中合わせの状況でこの言葉を伝えてるのそ~~~~~~~~~~~~うとうLoveいよ。やっぱりこれまでの想いを伝えるのは少し照れ臭いし、渡辺曜も泣きそうになってるのかもしれないな。
「諦めちゃダメなんだその日が絶対来る」渡辺曜にとっての”その日”は今日なんだ
あとここの劇伴のタイトルが「with YOU」なの大分キマってる。YOUて。
そして冒頭の女が女に目を奪われるシーンに戻る。
1話のうちに3回もあるのすごい。
内浦に転校生は珍しいだろうが、幼馴染の顔じゃなくて転校生の顔を見ろ渡辺曜。
最初の答え合わせの時間。
「それが全ての始まりだった」らしいです。
μ’sを知ったときでも、スクールアイドルをやると決めたときでも、渡辺曜が一緒にスクールアイドルをしてくれることになったときでもなくて、桜内梨子が転入してきてくれたことを”全ての始まり”と称してるのが良い。
サビで蕾が開き花が咲く演出、あまりにベタだけどいつだってオタクはこういうのに弱い。
動き出さなきゃ始まらないけど1人だったら始まらなくて、みんなとだから始められた、動き出した物語。
いっしょにだったら 飛べるかな。
サビの入り、アップテンポで「かわれかわれ」って歌うのが狂おしいほど好き。
アップテンポで明るい曲調だけど泣いちゃう。
「ラブライブ!サンシャイン!! #1 輝きたい!!」ここまで。